理念
専門学校は特定の技能、技術を持った職業人を養成する学校です。特に本校は日常においても何よりもまず学校生活を最優先し歯科技工学の修得に励み同時に社会的モラルとマナーを心がけ医療人としての厳格な心情を養い人格を陶冶する事を目指しております。
歯科技工士学校ではその特異な専門性、つまり歯科医療従事者の一員としての見識とモラルを培う必要から、他の専門課程学校とは少し質の違った教育が行われます。
初めて出合う専門用語やいろいろな理論、そして技術の実践と、入学当初は多くの人が迷いを感じると思いますが、内容の深さに興味を覚えて得意とする教科も時間の経過とともに出てきますし同時にまた歯科技工士としての将来への夢も一歩ずつ近づいてきます。
入学時は新しい環境で耳慣れぬ専門用語、初めて触る材料、器具に戸惑う事でしょう。歯科技工では器用不器用に関係なく、学習に対する姿勢と意欲によって技術力と理論が備わるのです。失敗を重ねても繰り返し製作する事でスピードもつき不得手なものが得意に変わっていくのです。技術の向上には極意はありません。集中して根気よく真剣に反復練習あるのみです。
沿革
1976年12月
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学校設立準備委員会設置 |
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1977年07月
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現在地に校舎建設着工 |
1978年03月
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校舎完成 |
1978年04月
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北海道知事より財団法人歯誠学園の認可を受ける 厚生大臣より指定を受け、北海道歯科技術士養成所として開校 |
1978年10月
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専修学校の認可を受け、北海道歯科技術専門学校と改称 |
1981年12月
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学校法人阪勉学園埼玉歯科技工士専門学校と姉妹校締約 |
1984年04月
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卒後研修の場として歯科技工研究所を設置 |
1988年04月
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中国・黒龍江省衛生庁からの依頼により2名の留学生を受け入れる |
1990年03月
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中国からの留学生2名が国家試験に合格。中国・黒龍江省ハルピン市の第1・第2病院に歯科技工士としてそれぞれ勤務。現在は歯科医師として活躍。 |
1991年04月
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北京医科大学及びジャムス歯科大学から歯科医師を受け入れ短期研修を行う。 |
1991年07月
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中国・黒龍江省衛生庁より医療使節団の訪問を受ける |
1996年04月
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歯科技工研究所を別棟に移し、施設とカリキュラムを一新してリニューアルオープン |
2004年04月
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歯科技工研究所を拡張し、施設・設備を更に充実させる |
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